学校法人織田学園 おだ認定こども園学校法人織田学園 おだ認定こども園
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家庭通信 1月号 (お知らせ)

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
2025年の年明けは天候にも恵まれて穏やかな幕開けとなりました。お正月は、ご家族、ご親戚の方々が集まり、去年の姿と比べて、「大きくなったね、おしゃべりが上手になったね」など、子どもの一年の成長が話題になった方も多かったのではないでしょうか。
休み明けは、子どもたちも久しぶりの登園に戸惑う園児もいるかもしれません。ゆっくりペースで日常の園生活を取り戻せるように園でも配慮していきます。また、インフルエンザなど感染症がまん延しやすい時期でもありますので、基本的な感染予防対策をし、お子様の体調の変化に気を付けていきましょう。医療機関も混みあっていてなかなか予約が取りにくい状況も予想できますので、早めの対応ができるように園でもご家庭との連携を強化していきたいと考えていますのでどうぞご協力をお願いいたします。

さて、3学期は、1年間共に育ってきた保育者やこども同士のつながりを軸に、更に本領発揮できるように保育計画を立てています。そして、4月からの「進級」「小学校就学」など施設が変わったり、クラスの仲間が入れ替わったりする「切れ目」の時期に備える移行期でもあります。この「切れ目」は保護者の方も子どもたちも変化に対する不安が生じやすくなりますので、その不安が軽減できるように、次のような対応を実施していきます。
① 新しい生活の場に見通しが立てられるように、進級したときに使う部屋で遊ぶ。年長組は西落合小学校と連携し小 学生体験をする。近隣の学童に出向き学童保育体験(次年度学童に入る子ども対象)を計画。
② クラスの枠組みを超えて他クラスの子どもや保育者との交流。
③ 保護者の方との連携として、幼児クラスは個人面談を実施します。

保育部の方もご希望がある場合は副園長・主幹に面談をお申し入れください。
基本的には、こうした物的な環境の配慮だけではなく、子ども達が、変化を経験しながらその新しい環境に順化できるように「大丈夫」「きっとなんとかなる」の柔軟な心の育ちが重要になってきます。そのため、日常の保育では心育ても大事にしています。変化の「切れ目」の体験をばねにできるように、3学期も子どもたちや保護者の方の伴走者として関わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



2025年1月8日

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