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家庭通信 2月号 (お知らせ)

寒さの中でも、子どもたちは園庭の霜柱を見つけたり、冷たい風に向かって走り出したりと、五感をフルに使って「今」を楽しんでいます。毎朝、ちいさいクラスの子どもたちが手をつなぎ、「行ってきます!」とお散歩に出かけていく姿はとても微笑ましいものです。「ただいま!」と頬を赤くして意気揚々と帰園した子どもたちは、「楽しかったよ」「公園に行ってきたんだ」と自慢げに報告してくれます。遠くの公園まで歩けるようになった姿は頼もしく朝日の光のようにまぶしく映ります。

さて、日本で最も歴史ある『お茶の水女子大学附属幼稚園』が、今年で150周年を迎えます。かつて園長を務められた津守真先生は、こんな素敵な言葉を遺されました。 『子どもが始めたことをまず大切にし、肯定し、それを共に味わい、一緒に生きる。それが育つ場である』大人が決めたメニューではなく、子どもがふと立ち止まって見つめる霜柱への『なぜ?』『やりたい!』『知りたい!』という心の芽を、私たち大人が一緒になって面白がること。それこそが、何より子どもの好奇心を豊かに育ててくれるのだと、改めて感じています。

この『探究心を大切にする保育』をさらに深めるため、本園は今月から『とうきょう すくわくプログラム』のナビゲーター園として、他の園の先生方と学び合うリーダー的な役割を担うことになりました。先生同士で知恵を出し合い、子どもたちにとってさらにワクワクする毎日を作っていきたいと考えています。活動の様子は、園や東京都のホームページでも紹介していますので、ぜひのぞいてみてください。

今月も、子どもたちの小さな発見に一喜一憂しながら、寄り添う時間を大切に過ごしていきたいと思います。



2026年1月30日

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