家庭通信 3月号 (お知らせ)
暖かな陽の光とともに、小さな虫や花草を見かける季節となりました
年少組の子どもたちは、背中に色画用紙で作った大きな羽をつけてカマキリやテントウムシのお寿司屋さん。
なんともアンバランスではありますが、まぐろ・エビ・たまご・いくらがそれぞれセロテープでしっかり紙皿につけたセットを届けにやってきました。透明カップに緑色の紙が入ったお茶付きで値段は50円と格安でした。子どもたちの遊びも充実したとても面白い春の始まりです。
年度の始まりの日
泣いている子を保育者がおんぶをしたり、抱っこをされている姿がしばらく続いていました。一年がたって、朝の預かりの部屋から0歳児でも自分のクラスの場所、という事をよく認識していて、自分の意思で移動しています。1歳も2歳も、時には「先生をおいていかないで~」と慌てて子供たちの姿を追う先生。ちょっとうれしく見届けています。幼児も自分の荷物を素早くまとめて自分のクラスへ。子ども達はみんな心も体も一回り大きくなりました。
感謝の気持ち
今月は、そんな自分たちが大きくなったことをうれしいことであると実感するとともに、自分ひとりではなく、たくさんの大人がかかわってくれていることに気づいたり、感じたりできる機会ではないでしょうか。
0歳、1歳、2歳クラスの人たちも小さい年齢なりに、今まで関わってきた大人と一緒に大きくなったことを喜び合う「おたのしみ会」があります。看護師さんも給食の人たちもみんなで一緒におやつを食べたり、みんなで歌をうたったりして幸せな時間として過ごします。また、1歳児クラスでは、木夢工房さん手作りの机や椅子、衝立遊具、エントランスの木製家具等を工房の方々の指導のもと親子で「ありがとう」の気持ちを込めて磨きとワックス塗りを実施します。
各学年が年齢に応じて、成長とともに感謝の気持ちが春風に乗って言葉や形になって行き交う素敵な月ですね。
副園長 鈴木
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