家庭通信 2月号 (お知らせ)
暦の上では春を迎えるものの、1年で最も寒い2月。この時期しか発見できない自然事象もたくさんあります。小さい子ども達の視線は大人より大地に近い分意外な発見を知らせてくれる低年齢の子どもたち。北風が吹きすさぶ園庭を利用して、ビニールでできた凧揚げを楽しむ2歳児。一生懸命走って寒さも吹き飛ばしているようです。
4・5歳児は先日子ども会を終えたばかりなので、まだ子ども会の歌を歌ったり、「もう一度やりたい」と余韻を楽しんだりしています。
【節分の願い】
2月3日の節分の日は鬼の嫌いな「ヒイラギの葉」「イワシの頭」を園で用意し子ども達が実際に手にしたり匂いを嗅いだりしてから玄関に飾り、悪いものや災いにたとえた鬼に豆をまいて追い払い、1年の無病息災を願います。子どもたちには「泣き虫鬼・弱虫鬼」など自分の中にいる心の「鬼」について話したり、絵本を読んだりしながら鬼を退治して追い出すように話をします。
【進級・卒園に向けて】
2月の中旬を過ぎると子ども達はもうすぐ進級、卒園、を意識するようになります。他の学年との交流や、役割のバトンタッチをしながら、進級に誇りを感じて生活できる準備を始めます。年長組は、西落合小学校5年生に学校を案内してもらい、お兄さんお姉さんとの交流を通して学校生活が具体的にイメージでき安心して就学できるような活動の計画を立てています。
きりん組の2歳児は同年齢のひよこ組の子ども達と一緒に遊んだり給食を食べたりしながら、4月から一緒に生活をする新しい仲間との交流をする機会を大事にしています。
年中組はこの時期から進級後のクラスの仲間と一緒に過ごす時間を増やし、4月から最上学年としてスムーズにスタートできるようにしていきます。
それぞれの学年に合わせて「大きくなるってうれしいね」の気持ちを大事に過ごしてまいります。進級・進学に向けてご心配な事がございましたら、各担任や園長・副園長までご相談ください。
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