家庭通信3月号 (お知らせ)
春の光に包まれて 〜心の根っこが育った一年〜
陽だまりの中のたくましい姿
春の訪れを感じる柔らかな日差しの中、気温が高まると子どもたちはさっそく水を運び、どろどろになった土の感触を楽しみ始めました。汚れなど気にせず、思うままに遊びに熱中する姿。その生き生きとした表情に、冬を越えた子どもたちの確かな「たくましさ」を感じています。
目に見えない「心の育ち」を見つめて
今年度最後の家庭通信となりました。この一年間、子どもたちは様々な経験を通して、心も体も大きく育ちました。特に「心の成長」には目を見張るものがありました。心の育ちは本来目に見えないものですが、日々近くで共に過ごしてきた保護者の皆さまと私たちは、その変容を肌で感じ取っています。
- あきらめない根気: 困難なことがあるとすぐに諦めていた子が、何度もチャレンジできるようになり、粘り強さが出てきました。
- ゆたかな表現: かつては言葉にならない思いを一生懸命「グズグズ」することで伝えようとしていた子が、今では多様な表現を身につけ、言葉で伝えられるようになったり、機嫌よく過ごせる時間が長くなったりしています。
- 一年間、同じ環境の中で規則正しい生活を営むことで、子どもたちの中に「見通し」が立ち、安心して自分を出し、行動を変えていく力が蓄えられたのです。自ら育とうとする子どもたちの素晴らしい能力、そしてその「嬉しい瞬間」にたくさん出会わせてもらった一年でした。
【感謝を込めて】
3月15日には「第60回 卒園式」を執り行い、60名の子どもたちが園を巣立っていきます。 この一年間、園の教育・保育を温かく見守り、多大なるご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
一つの区切りである今月、子どもたちの成長を改めてしみじみと感じながら、大切に過ごしてまいりたいと思います。
今後も保護者の皆さま、地域の方々と手を取り合い、より良い環境作りに努めてまいります。
来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年2月27日
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