１月家庭通信 (お知らせ)

あけましておめでとうございます。

ご家族お揃いで新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、すでに、新聞などで報道されておりますが、国では、平成２７年度施行予定の、子ども子育て支援新制度の本格施行に向けて、検討会議を重ね少しずつ大枠が見えてきたところです。多摩市でも昨年１１月から地方版子ども・子育て会議が設置され、審議がはじまったところです。この会議には市内の幼稚園協会・保育園協会の代表・幼稚園・保育園保護者の代表・学童クラブの保護者代表者等や有識者が集まり、多摩市のニーズ調査の結果を踏まえて、地域の実情にあった子育て支援施策になるように支援計画の作成が進められています。

当園は平成２２年４月に認定こども園となっておりましたが、幼稚園・保育園と縦割り行政の中での困難さも実感しており、今回国が示している新制度では、これらの事が改善され、より利用者の皆様のニーズに応えられる形となるように期待するところです。

新制度の中には、第一に子どもの最善の利益が掲げられており、直接子ども達と関わる保育士、教員の質の向上は、最も重要な課題だと考えております。当園でも若い職員の育成に力を入れ、保護者の皆様が安心してお子様をお預けいただける園として、邁進して行かれるように、今年も努力してまいります。本年もよろしくお願いいたします。

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