2023年　７月家庭通信夏休み直前号 (お知らせ)

７月に入り既に夏本番。猛暑の日々が続いています。今月は感染症の流行もあり、発熱や体調不良で欠席するお子様も多く見られました。本日で１学期終了の日を迎えました。　４月から新学期が始まり、３か月が経ちました。生まれて初めてお家の方の温かい懐を飛び出してきた新入園児の子どもたちにとっては、涙がでて当たり前。お子さんも頑張りましたね。困ったことがあっても先生が助けてくれるという事を肌で分かってきています。進級の子どもたちもクラスや担任の先生が変わったことでの戸惑いや大きい組としての役割を果たそうとする中で、逞しさが増してきています。どの子にとってもいつもニコニコ満面な笑顔で過ごしてきていたわけではありませんね。自分の子がいつまでも泣いていたり、聞き分けがなかったり、お友達に自分の思いを伝えられてない様子が見られたりすると、親としては切ない思いをしたり、腹が立ってしまったり、色々な感情がこみ上げてくるのも不思議ではないのに、お家の方が子どもたちの成長を待ってくださっていたことに頭が下がります。「ありのままの子どもの姿を受け止める」ということを中心に置きながら日々保育をして生きている私たちにとって、１学期の保護者の皆様の園に対するご理解とご協力に感謝いたします。

９月から始まる２学期に向けてより一層良い保育が出来るよう職員一同努めます。先日行った保護者アンケートの結果は今月中にまとめて皆様にご報告させていただきます。ご協力ありがとうございました。

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