夏休み直前号 家庭通信 (お知らせ)
7 月2 日の夕涼み会では、賑やかで楽しい盆踊り、2 年ぶりのパパ会の皆様による美しい花火そして幻想的だった提灯行列と夏ならではの風物詩を経験することができ、有意義な時間を過ごすことができました。当日は大勢の皆様にご参加いただきありがとうございました。
4 月から新学期が始まり、3 か月が経ちました。生まれて初めてお家の方の温かい懐を飛び出してきた新入園児の子どもたちにとっては、涙がでて当たり前。お子さんも頑張りましたね。困ったことがあっても先生が助けてくれるという事を肌で分かってきています。進級の子どもたちもクラスや担任の先生が変わったことでの戸惑いや大きい組としての役割を果たそうとする中で、逞しさが増してきています。
どの子にとってもいつもニコニコ満面な笑顔で過ごしてきていたわけではありませんね。自分の子がいつまでも泣いていたり、聞き分けがなかったり、お友達に自分の思いを伝えられてない様子が見られたりすると、親としては切ない思いをしたり、腹が立ってしまったり、色々な感情がこみ上げてくるのも不思議ではないのに、お家の方が子ども達の成長を待ってくださっていたことに頭が下がります。「ありのままの子どもの姿を受け止める」ということを中心に置きながら日々保育をして生きている私たちにとって、１学期の保護者の皆様の園に対するご理解とご協力に感謝いたします。
９月から始まる２学期に向けてより一層良い保育が出来るよう職員一同努めます。先日行った保護者アンケートの結果は今月中にまとめて皆様にご報告させていただきます。ご協力ありがとうございました。
【多摩市市制施行 50周年記念】
今週末（23 日・24 日）は多摩市市制施行50 周年記念イベントが開催されます。その中の「いのちの手で紡ぐスタンプアート展」におだ認定こども園有志の教職員と5 歳児の子ども達が手形で参加しています。パルテノン多摩にお立ち寄りになる機会がありましたら、ぜひご覧ください。どのような形で出来上がっているか楽しみです。
