令和4年3月26日㈯全体研修 (お知らせ)
令和4年3月26日㈯、正職員、非常勤職員が集まり全体研修を行いました。
まず、退職者挨拶、新職員挨拶から始まりました。4月より新体制でスタート致します。
次に園長先生より『同じ園でも話したことのない方、初めての方と話してみよう』ということで『最近、ドキッ、ザワッとしたこと』についてグループにわかれ、話をしました。
おだ認定こども園の理念の3つのたくましさ「体のたくましさ」「心のたくましさ」「人とつながるたくましさ」の中で今年度は「人とつながるたくましさ」を重点目標としておこなっていきます。グループで話をし、研修を進める中で保育者同士もつながりながら子ども達の主体性を大切にし、保育を展開していくことを共通理解しました。また、年間を通して毎月研修を行い、質の高い保育を目指していきます。
次に看護師より『安全衛生に関する職員マニュアル改定グループワーク』を行いました。まず、看護師が読む『アレルギー』に対する紙芝居と講義を通してアレルギーについて再確認しました。次に保育中の『嘔吐処理』『緊急時対応』について講義で再確認し、グループにわかれ、疑問点を話し合いながら表にしていきました。職員、協力して緊急時対応をしていきたいと思います。
午後は、正職員で研修を行い、午前中に行った『人とつながるたくましさ』についてクラスになった時、どのような関わりをしたらよいか、環境や援助について仮説を立てながら考えていきました。ここでの学びをこれからの保育に生かしていきたいと思います。
次に昨年行った『環境評価スケール』について年間の保育を振り返りながら各学年にわかれて行いました。ここで学んだことを次年度の学年につなげ、保育環境に生かしていきたいと思います。
また、午後は、この他に非常勤職員の希望者対象に看護師が『心肺蘇生法やけがの対応実技』を行いました。普段、なかなかできない意見交換、疑問質問等もして学びを深め、保育に備えました。
4月からの新年度、今回の学びを生かして更に職員同士協力し、保育にあたっていきたいと思います。