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2026年度 10月家庭通信 (お知らせ)

2学期を迎え、秋晴れの下で子どもたちが元気いっぱい戸外活動を楽しめるよう計画を立てていましたが、今年の9月は雨が多く、予定変更の多い日々となりました。

しかし、そのぶん子どもたちは室内遊びに磨きがかかっています。製作や積み木の構成、ごっこ遊びなど、異年齢のクラス全体が落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと遊びを継続できるようになってきました。また、3歳未満児クラスには全天候型のテラスがあるため、室内に閉じこもることなく粗大運動に励み、「大きいジャンプできたね!」とさまざまな挑戦を楽しんでいます。

多摩市の豊かな自然の中で、子どもたちは自然物を手に取って遊びに取り入れています。夏から秋にかけては、保護者の皆さまが植えてくださった朝顔の花で「色水遊び」を盛んに行い、色の変化に目を輝かせていました。また、先日の台風の後にはくぬぎの実がたくさん落ちていたため、さっそくバケツいっぱいに拾い集め、ままごとに使ったり雨どいの上を転がして音の変化に気づいたりと、手も頭も休める暇もないほど夢中になって遊んでいます。

「正解」を気にする子どもたちと第一次反抗期

自然遊びには「正解」はありません。一方で、園では時折、一斉活動として折り紙や製作活動を行うことがあります。そんな時、少し自信のないお子さんは「自分のやり方は正解なのかな?」と気にするあまり、説明を落ち着いて聞くことが難しくなり、さらに取り組めなくなって不安が募ってしまう場面が見受けられます。

子どもには発達段階があり、1歳半から3歳前後になると「ジブンデ!」「ヤダヤダ!」と自立を試みる時期が訪れます。いわゆる「第一次反抗期」です。大人の手を振りほどいてでもやりたいことを見つけ、自分なりのやり方を試そうとする、精神的な自立に向けたとても大切なプロセスです。

「見守る」ことが育む、立ち直る力

この時期の行動は大人の目から見ると危なっかしく映るため、つい制止したくなることも多いでしょう。特に第一子のお子さんの場合、親御さんも初めての子育てで「どこまで見守ってよいのか」と心配が先立ち、実際に何か起きる前に「アブナイ!」と守ってしまうことがあるかもしれません。しかし、先回りして守りすぎてしまうと、子ども自身が失敗から学ぶ機会や、失敗から立ち直る経験が少なくなってしまいます。その結果、「これやっていい?」「ママがやって」と判断を大人にゆだねるようになり、3歳以降の集団生活で不安を感じやすくなる傾向があります。第一次反抗期は戸惑うことも多い時期ですが、大らかな気持ちで受け止め、「子どもに任せる」という心持ちを手にすることができると、その後の子育てがずっと楽になります。

園生活の中で見えてくる、子どものたくましさ

また、同年齢のお子さんの姿から多くの気づきを得られることもあります。誰かと比較するのではなく、子ども自身が持つ力強さやたくましさに触れることで、「子育てに正解はない」「親が必死になってどうにかしてあげなくても大丈夫なんだ」と感じていただけるのではないでしょうか。2学期は、保育参観や参加・遠足のボランティアなど、お子さんの園生活の様子をご覧いただく機会が多くあります。ぜひ、我が子だけでなく、同年齢のお友達の姿も一緒にあたたかく見守ってみてください。

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子育てで大変さを感じている時や気になることがある時は、いつでもご相談ください。れんらくアプリにて個別の面談を受け付けておりますので、どうぞお気軽にお申し出ください。



2026年9月30日

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