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家庭通信3月

【お知らせ】 2016年3月10日

三寒四温の言葉通り、暖かい日と雪が降るような寒さの日が繰り返し訪れ、まだまだ本格的な春の訪れは遠いようですが、先日暖かい日が続いた週明けに園庭の梅の花が満開となりました。年長組の子ども達は、数週間前から園庭の梅の花のつぼみを観察しながら、いつ花が咲くのか心待ちにしていました。風が強く吹いた翌日には、咲かずに落ちてしまった花のつぼみを「なんとかしたい」気持ちで拾い集め、半信半疑で水に浸し数日後に、花が咲き、驚きと共に花の命をいつくしむ心が子ども達に芽生えていた様子でした。自然の命の息吹を感じられる良い季節になりました。

 

さて、園内に卒園式の練習の歌が聞こえるようになりました。今まで自信が持てずに消極的だった子ども達もこの時期になると生活の安定と、様々な事ができるようになってきたことからの自信で、生き生きと過ごしている姿が色々なところで見られるようになっています。最近特に「先生見てみて」と言って声を掛けてくれるのは、短縄跳びで飛べるようになった子ども達です。つい最近できるようになった子どもが、できないお友達と一緒に「こうやって回すんだよ」と優しく、時に厳しく?教えてくれている光景を微笑ましく眺めています。コツコツ努力すれば必ずできるようになる体験を乳幼児期に十分できている子どもは、その後の学習や人とのつながりの中でも大きな支えとなってきます。

小さい組の子なら、積木を10個積み上げることでさえ集中力と手先のコントロールと根気がいることでしょう。何度も崩れてはまた挑戦し続ける傍らにはそれを励ます大人の温かいまなざしが必要ですし、友達の影響を受けやすい年中組以降になってくると、仲間の存在も欠かせないものとなってきます。この一年間で子ども達は様々な遊びを通して学び、失敗を通して失敗をはねのけ、「やってみよう」とする心がたくさん育ちました。

3月は就学・進級を前にしてみんなで大きくなったことを喜び、もっと大きくなりたい気持ちを胸いっぱいに膨らませて次の学年に進む準備をしていきます。残り少なくなっている日々を大切に、今子ども達に手渡していきたいことをしっかり渡していかれるように、職員一同心を尽くしていきたいと思います。

 

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