６月家庭通信 (お知らせ)
初夏の日差しが子ども達の開放的な遊びへと誘い、園庭のあちらこちらで水を使った遊びが盛んにおこなわれるようになってきました。園生活にも慣れ、いよいよこれからは、一人ひとりが自己発揮して遊びがさらに楽しくなってくる時期です。湿気の多い梅雨時期に入る６月ですが、子どもたちと発散できる遊びをたくさんして、健康に過ごしてまいります。
【泥んこ遊び】
この時期は子ども達が泥んこ遊びを盛んに行います。たいていの子どもは泥や水遊びが大好きで、嬉々として取り込んでいます。幼稚園でも泥や水遊びは子どもの遊びにか欠かせないもののひとつと考えて、様々な遊びを取り入れて保育をしています。
ぐちゃぐちゃの泥水の中を素足で入って、感触を楽しむことや泥を手でこねて硬さや柔らかさを感じたりすることが出来ます。何よりも、泥は、何度も形を変えたり、元に戻したりすることができ、失敗しても元に戻せるといったところが、子どもの遊びに適しています。自分のイメージを持って繰り返し工夫して、形にしていくことで忍耐力や集中力を付けることができるのです。
小さい組の子ども達はドロドロぐちゃぐちゃを体全体で楽しみ、大きくなるにつれて、その特性を生かして遊びに取り入れていきます。
大人にとっては、泥んこで着替えが多くなり、お洗濯が大変かもしれませんが、子どもたちの成長に大事な遊びの一つとして、積極的に取り入れています。お洗濯が大変な方はプールセットをご用意ください。
さて、先日の母の会総会で今年度の新役員さんが承認され、平成２６年度の母の会が本格的にスタートいたしました。役員の方は、母の会の様々な行事の運営や園との連携役に努めていただきます。園に対しての質問やご意見は直接園長か奥山主任にお伝えください。役員の方々は皆様の代表として引き受けていただきました。一年間母の会運営は皆様のご協力の元進んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
そして、ママ達ばかりではなく、おだパパ会の皆さんも５月１７日の土曜日に父親親睦会をおこない、当日は４０名近いパパ達が参加して下さいました。今年度もいろいろな企画で子ども達を楽しませてくださいます。まだまだ会員の方を募集していますので、親睦会に参加されなかった方も、お問い合わせください。
